アスパラガス

食と健康に関する辞典

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健康の基本は、食にあります。「食と健康に関する辞典」では、野菜を始めとして魚介類、肉類など様々な食材の栄養成分とその働きや生活習慣病などの病気との関わりをわかりやすく説明しています。また、栄養やサプリメントなどに関する知識をコンパクトに紹介しています。

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アスパラガス



アスパラガスは、原産地のヨーロッパでは紀元前から栽培されており、日本では明治に気候風土のあう北海道で本格的な栽培が始まり、現在では北海道、長野、福島が主な生産地です。自然のまま日光をあてて育てたものがグリーンアスパラガス、発芽後に盛り土をして白く軟化させたものがホワイトアスパラガスです。香り、栄養価ともグリーンが勝ります。アスパラガスは、アスパラギンという成分を多量に含んでいますが、これは体内でアスパラギン酸というアミノ酸に変わり、代謝を促し、たんぱく質の合成を助けます。滋養強壮や体力回復に役立つほか、免疫力を強化し細胞を正常な状態に回復させる効果もあるといわれます。また、老化やがんなどの原因と考えられる活性酸素の発生を抑えるビタミンEや毛細血管を丈夫にするルチンを多く含むので、動脈硬化や高血圧症の予防に役立ちます。


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