ビーフカレー

食と健康に関する辞典

(サイトの主旨)
健康の基本は、食にあります。「食と健康に関する辞典」では、野菜を始めとして魚介類、肉類など様々な食材の栄養成分とその働きや生活習慣病などの病気との関わりをわかりやすく説明しています。また、栄養やサプリメントなどに関する知識をコンパクトに紹介しています。

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ビーフカレー



主な栄養成分
エネルギー
(kcal)
たんぱく質
(g)
脂質
(g)
炭水化物
(g)
食物繊維
(g)
コレステロール
(mg)
973 22.8 38.9 126.4 4.7 62


材料名 エネルギー
(kcal)
コレステロール
(mg)
食物繊維
(g)
ご飯 420 0 0.8
牛肩ロース 254 57 0
ニンジン 15 0 1.0
じゃが芋 57 0 1.0
カレールウ 213 5 1.5
福神漬け 14 0 0.4


コレステロールは、ビーフをポークにかえると60mg、チキン(鶏もも肉)だと83mg、シーフード(エビ、イカ)だと185mgになります。野菜サラダをプラスすると食物繊維が増えます。
たんぱく質は、筋肉や内臓、皮膚、骨、毛髪、血液などの構成成分となるほか、免疫物質、酵素、ペプチドホルモン、神経伝達物質などもたんぱく質からつくられます。脂質は、体の熱やエネルギー源となったり、ホルモンや胆汁の材料となるほか、ビタミン類の円滑な吸収に不可欠な栄養素です。炭水化物は糖質ともいい、たんぱく質、脂質とともに三大栄養素のひとつで、人間の主要なエネルギー源となります。脂質や炭水化物は、過剰に摂取すると体脂肪として体内に蓄積され肥満に直結し生活習慣病の原因となります。食物繊維は、便秘の予防・改善、大腸がんの予防などの効果があります。また、胆汁酸を吸着して体外に排泄し、その結果コレステロールを減らします。コレステロールは、肝臓で合成される脂質で、胆汁酸合成の材料となったり、細胞膜やホルモンの材料となったり、人体には欠かせない成分ですが、摂りすぎると動脈硬化や高脂血症の原因となります。



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