紅茶効能

食と健康に関する辞典

(サイトの主旨)
健康の基本は、食にあります。「食と健康に関する辞典」では、野菜を始めとして魚介類、肉類など様々な食材の栄養成分とその働きや生活習慣病などの病気との関わりをわかりやすく説明しています。また、栄養やサプリメントなどに関する知識をコンパクトに紹介しています。

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紅茶の効能



抽出された紅茶の主な成分は、カフェイン、タンニン、テアニンです。タンニンはポリフェノール化合物の一部で、カテキンを含みます。紅茶の場合、ポリフェノールの一種に紅茶フラボノイドを含みます。フラボノイドは、抗酸化物質で活性酸素を抑えます。紅茶に含まれるタンニンとカフェインは、日本茶やウーロン茶より圧倒的に多く含まれます。紅茶の茶葉は、コーヒー豆の3倍のカフェインを含みますが、テアニンと結合し徐々に体内に取り込まれるので、コーヒーより負担が少なく体に吸収されます。
カフェインは、脳の働きを活性化したり、利尿、強心、胃液の分泌促進などの働きがあります。タンニンは、皮下脂肪をエネルギーに変える効果もあり肥満防止にも役立ちます。これらの成分などから、紅茶の効能としては、コレステロール抑制、動脈硬化抑制、血糖値上昇抑制、脂肪分解、利尿作促進、覚醒作用、血液循環促進、リラックス作用などがあります。


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