コリアンダー

食と健康に関する辞典

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健康の基本は、食にあります。「食と健康に関する辞典」では、野菜を始めとして魚介類、肉類など様々な食材の栄養成分とその働きや生活習慣病などの病気との関わりをわかりやすく説明しています。また、栄養やサプリメントなどに関する知識をコンパクトに紹介しています。

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コリアンダー



コリアンダーは、セリ科の一年草で和名はコエンドロです。非常に古くから利用されており、世界で最も利用人口が多いハーブと考えられています。原産地は、南ヨーロッパ、地中海沿岸です。コリアンダーの乾燥させた種子は、カレー料理に欠かせない材料ですが、日本を除いたアジアで広く用いられるのはコリアンダーの生の茎葉で、日本人には嫌われることが多いようです。タイ料理や中華料理の香味づけに用いられます。種子を粉末にしたものがカレーのスパイスに使われます。精油は、リキュールに使われ、ジンのフレーバーとして欠かせません。
健胃作用、鎮痛・鎮静作用、整腸、解毒、駆虫作用などが知られています。熟した果実は、消化を促進し、腸内ガスを抑える働きがあります。外用としては、リウマチ痛、神経痛に対してマッサージオイルとして用いらます。


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