ヒマワリ種

食と健康に関する辞典

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健康の基本は、食にあります。「食と健康に関する辞典」では、野菜を始めとして魚介類、肉類など様々な食材の栄養成分とその働きや生活習慣病などの病気との関わりをわかりやすく説明しています。また、栄養やサプリメントなどに関する知識をコンパクトに紹介しています。

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ヒマワリの種



キク科の一年草であるヒマワリの種は、炒って食用としたり、絞ってヒマワリ油として利用されます。ヒマワリの原産地は、北アメリカ大陸西部と考えられており、紀元前からインディアンの食用作物とされていました。
現在、食品として市販されているヒマワリの種は、むき身を炒ったもので、中国からの輸入品が大半です。中国料理店では、つまみとして出されます。

脂質が主成分ですが、リノール酸を豊富に含むので、コレステロールを減少させ、動脈硬化を予防する働きが期待できます。また、若返りのビタミンといわれるビタミンEが豊富です。ビタミンEは、強い抗酸化作用があるので、体内の細胞の老化を防ぎます。葉酸も豊富で、造血や免疫力を高める働きをします。また、体内の余分なナトリウムを排泄するカリウムも豊富に含まれます。
ただし、高エネルギー(611kcal/100g)なので、肥満の人は控えめに。健康な人も食べ過ぎに注意が必要です。


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