乳酸菌飲料・発酵乳

食と健康に関する辞典

(サイトの主旨)
健康の基本は、食にあります。「食と健康に関する辞典」では、野菜を始めとして魚介類、肉類など様々な食材の栄養成分とその働きや生活習慣病などの病気との関わりをわかりやすく説明しています。また、栄養やサプリメントなどに関する知識をコンパクトに紹介しています。

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乳酸菌飲料・発酵乳



100g当たりの主な食品成分
エネルギー
(kcal)
コレステロール
(mg)
脂質
(g)
たんぱく質
(g)
炭水化物
(g)
乳製品 71 1 0.1 1.1 16.4
殺菌乳製品 217 2 0.1 1.5 52.6
非乳製品 58 1 0 0.4 14.0
ヨーグルト
(全脂無糖)
62 12 3.0 3.6 4.9
ヨーグルト
(脱脂加糖)
67 4 0.2 4.3 11.9
ヨーグルト
(ドリンク)
65 3 0.5 2.9 12.2


ビタミンA
(μg)
ビタミンB1
(mg)
ビタミンB2
(mg)
鉄分
(mg)
カルシウム
(mg)
乳製品 0 0.01 0.05 微量 43
殺菌乳製品 0 0.02 0.08 0.1 55
非乳製品 0 微量 微量 微量 17
ヨーグルト
(全脂無糖)
33 0.04 0.14 微量 120
ヨーグルト
(脱脂加糖)
0 0.03 0.15 0.1 120
ヨーグルト
(ドリンク)
5 0.01 0.12 0.1 110


乳酸菌は、腸内で有用な細菌(善玉菌)の栄養となり、善玉菌の増殖を促し、腸内環境を改善します。
コレステロールは、肝臓で合成される脂質で、胆汁酸合成の材料となったり、細胞膜やホルモンの材料となったり、人体には欠かせない成分ですが、摂り過ぎると動脈硬化や高脂血症の原因となります。脂質は、体の熱やエネルギー源となったり、ホルモンや胆汁の材料となるほか、ビタミン類の円滑な吸収に不可欠な栄養素です。しかし、過剰に摂取すると体脂肪として体内に蓄積され肥満に直結し生活習慣病の原因となります。たんぱく質は、筋肉や内臓、血液、免疫物質、神経の伝達物質などの体の主要な部分を構成します。ビタミンAは、皮膚や内臓、目の粘膜を強化し、免疫細胞の働きを活性化します。ビタミンB1は、糖質が分解されてエネルギーに転換されるのに不可欠な栄養素です。ビタミンB2は、細胞の再生や成長促進、脂肪の燃焼、過酸化脂質の生成防止などに深くかかわる栄養素です。鉄分は、造血や貧血の予防に効果があります。カルシウムは、骨や歯を丈夫にします。


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