ソラマメ

食と健康に関する辞典

(サイトの主旨)
健康の基本は、食にあります。「食と健康に関する辞典」では、野菜を始めとして魚介類、肉類など様々な食材の栄養成分とその働きや生活習慣病などの病気との関わりをわかりやすく説明しています。また、栄養やサプリメントなどに関する知識をコンパクトに紹介しています。

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ソラマメ



ソラマメの原産地は、中央アジアから地中海沿岸で、食用栽培の歴史も古く、4000年前の古代ギリシャやエジプトで栽培されていたといわれます。日本では、8世紀頃、僧侶の行基が栽培していたという説があります。さやが天に向かって直立するので、空豆と名付けられました。未熟な豆を野菜として用いるのが一般的で、成熟したものは乾燥豆にします。
ソラマメには、たんぱく質、糖質、カロチン、ビタミンB1、B2、C、カリウム、亜鉛、食物繊維などが含まれます。特にビタミンB群が豊富に含まれていますが、ビタミンB1は疲労物質である乳酸を体に貯めないようにします。B2は、老化の原因となる過酸化脂質の生成を防ぎ、動脈硬化を予防します。ミネラルの中では、カリウムを多く含みますが、カリウムは余分な塩分を体外に排出し、高血圧を予防します。食物繊維は、便秘の予防・改善に効果的です。


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